米沢・赤湯 
米沢の「雪灯籠」を楽しみ、翌日は上杉鷹山ゆかりの温泉・赤湯に一泊。
米沢から赤湯に向かう折、高畠に途中下車。駅前でちょっとしたイベントもあり、タナボタ気分で遊びました。
雪が降り続く中、久々にその世界に浸り、ご満悦の旅でした。
米沢の地に眠る「雲井龍雄」の墓参もさせていただきました。
雪灯籠会場図

雪灯籠会場案内図

米沢市内にある
雪灯籠の会場図です。(雪灯篭まつりHPより)

上杉神社は、米沢城・本丸跡に
建っています。
灯篭イラストが描かれている所が
当日、ろうそくの火が灯っていた
箇所になります。

テント村物産展での
芋の子汁が「ごっつぉ」(おいしい)
でした…

昼の雪灯籠

米沢に到着して、まず最初に
会場を訪問しました。

人はまだまばらで、ご覧の通りです。

灯篭は各協賛者が
一つ一つ作り上げたようで、
灯篭下部に
協賛者名が記されていました。

ハートの家族

この日は、日曜日。
そのせいか家族連れが
目立ちました。

雪降る中の「家族の幸せ」を
遠巻きに写し止めました。

上杉鷹山の銅像

出羽国米沢藩9代藩主・上杉鷹山。
改めて紹介も不要かと思います。

米沢にとり、偉大なる先人。
彼の行政改革、
いつの世も「治世の肝要」と
感じ入るばかりです。

雪の城

松が岬(まつがさき)公園内に
設えた雪の城

ここは、米沢城の城跡でもあるので、
それを模しているのでしょうか?

イベント会場

会場内のオープンステージでの
一コマ。
右側年配の方のマイク案内で
ストレッチ体操を
していました。

ステージのお三方は、親、子、孫の
三代で、真ん中のおチビちゃん、
右手の方のお孫さんとか。

あまり可愛いので、
魅せられてのワンショット

松岬神社の夜

明かりに点された
松岬神社。

「直江兼続」の看板が見えますが、
祭神は、
上杉鷹山公・上杉景勝公・直江兼続・
細井平洲(鷹山の師)・
竹俣当綱(上杉家重臣)・
莅戸善政(上杉家重臣)の方々。

 

上杉雪灯篭まつり

雪灯篭の中に点された
明かりに、
得も言われぬ幻想を覚えます。

上杉雪灯篭まつり

上杉神社へ連なる雪灯篭
今回の旅のクライマックス!

これ見たさに、
雪にもめげず
放心で遊びました。

JR高畠駅 駅舎

JR東 奥羽本線の高畠駅

きれいで瀟洒な建物に、
少々驚きました。
駅舎内には
温泉があります。

相方は、すっかり冷えた体を
湯船に浸り、ご満悦。

駅舎の温泉

ここが、その温泉入り口。

高畠 冬のイベント

駅舎の東側を出ると
写真のように、寒い中
テントを設営し、
種々の物産販売をしていました。

寒い地方は、
雪などに負けていませんね…

高畠 冬らんまん祭り

上記のイベントで、
写真のような一角も
駅舎のすぐ裏側(東側)に
設けられていました。

まほろば冬咲きぼたんまつり

駅舎の東側にある公園内に
写真のような
冬咲きボタンが
咲き誇っていました。

ただ、残念なことは(撮影にとり)、
プラスチック板で、
ボタンを雪囲いしてあるので、
ご覧のような
写り映え。

腕も悪いですが、
少々残念

常安寺

幕末、明治草創期に
活躍した雲井龍雄が
眠っています。

写真のように、
墓石は、スッポリと
雪に覆われておりました。

「討薩檄」を想起します。

合掌

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